Debian GNU/Linuxをアップデートしました。
/etc/apt/sources.list の整理もしました。
2013年12月31日火曜日
2013年12月22日日曜日
mozzila Firefoxの導入 2
mozzila Firefoxの導入 1
iceweasel 17.0.10
Debian GNU/Linuxには、iceweaselというFirefox互換のブラウザがインストールされています。
iceweaselは最新版の17.0.10のリリースが、2012/11/21とFirefoxよりも古くなっています。
2013/12/22現在の最新評価版は、2013/09/29です。
という事で、FireFoxに置き換えてみます。
apt-get install firefox
こちらのサイトを参考に作業を行ってみました。
具体的な流れは以下の通りです。(お約束)
言語やバージョンの関係で上手く行かない可能性があります。
- /etc/apt/sources.listの編集
- apt-get update
- apt-get install firefox
…と、ここでエラーが出ます。
mozzilaからのダウンロード
mozzilaからamd64版をダウンロードして、.tarを解凍してみます。
続きは別の日に!!
補足事項
- iceweaselは削除しました。
- about:configでIPV6は切ります。
- OSXでは、Firefox26.0を使っています。
- FirebugやNewsfox等のプラグインも入れます。
2013年12月18日水曜日
Bloom Built Day Oneの導入 4
NeoBundleのインストール
正常にNeoBundleがインストールされ、NewDayOne.vimが使えるようになりました。
root権限で作ったディレクトリを削除すれば解決しました。
MacVimが挙動不審になる
ターミナル上でVimを起動すると以下の様なエラーが出ました。
それ以降、NeoBundle関係の操作やNewDayOne.vimがユーザ権限で使えなくなりました。
oouchi-no-Mac-Pro:~ oouchiatsushi$ vi
Error detected while processing /usr/share/vim/vimrc:
line 8:
E117: Unknown function: neobundle#rc
line 13:
E117: Unknown function: neobundle#exists_not_installed_bundles
E15: Invalid expression: neobundle#exists_not_installed_bundles()
line 20:
E492: Not an editor command: NeoBundle 'glidenote/newdayone.vim'
Error detected while processing /Users/oouchiatsushi/.vimrc:
line 6:
E117: Unknown function: neobundle#rc
line 9:
E492: Not an editor command: NeoBundle 'glidenote/newdayone.vim'
Press ENTER or type command to continue
root権限だとNewDayOne.vimが正常に動きます。
これらの問題を解決すれば、復帰出来るかもしれません。
/usr/share/vim/vimrc
set nocompatible " Be iMproved
filetype off " Required!
if has('vim_starting')
set runtimepath+=~/.vim/bundle/neobundle.vim/
endif
call neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/'))
filetype plugin indent on " Required!
" Installation check.
if neobundle#exists_not_installed_bundles()
echomsg 'Not installed bundles : ' .
\ string(neobundle#get_not_installed_bundle_names())
echomsg 'Please execute ":NeoBundleInstall" command.'
"finish
endif
NeoBundle 'glidenote/newdayone.vim'
/Users/oouchiatsushi/.vimrc
set nocompatible
filetype plugin indent off
if has('vim_starting')
set runtimepath+=~/.vim/neobundle.vim.git
call neobundle#rc(expand('~/.vim/bundle/'))
endif
NeoBundle 'glidenote/newdayone.vim'
filetype plugin indent on
:NeoBundleInstallを行った時に2つファイルに反映されたようです。
:scriptnames
2行目以降は、/vim以前を省略して表記しました。
1: /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc
2: /vim/plugins/kaoriya/encode_japan.vim
3: /vim/plugins/kaoriya/autoload/kaoriya/switch.vim
4: /vim/runtime/vimrc_example.vim
5: /vim/runtime/syntax/syntax.vim
6: /vim/runtime/syntax/synload.vim
7: /vim/runtime/syntax/syncolor.vim
8: /vim/runtime/filetype.vim
9: /vim/plugins/golang/ftdetect/gofiletype.vim
10: /vim/runtime/ftplugin.vim
11: /vim/runtime/indent.vim
12: /vim/runtime/colors/desert.vim
13: /vim/runtime/syntax/nosyntax.vim
14: ~/.vimrc
15: /vim/runtime/ftplugof.vim
16: /vim/runtime/indoff.vim
17: /vim/runtime/plugin/getscriptPlugin.vim
18: /vim/runtime/plugin/gzip.vim
19: /vim/runtime/plugin/matchparen.vim
20: /vim/runtime/plugin/netrwPlugin.vim
21: /vim/runtime/plugin/rrhelper.vim
22: /vim/runtime/plugin/spellfile.vim
23: /vim/runtime/plugin/tarPlugin.vim
24: /vim/runtime/plugin/tohtml.vim
25: /vim/runtime/plugin/vimballPlugin.vim
26: /vim/runtime/plugin/zipPlugin.vim
27: /vim/plugins/golang/plugin/godoc.vim
28: /vim/plugins/kaoriya/plugin/autodate.vim
29: /vim/plugins/kaoriya/plugin/cmdex.vim
30: /vim/plugins/kaoriya/plugin/dicwin.vim
31: /vim/plugins/kaoriya/plugin/hz_ja.vim
32: /vim/plugins/kaoriya/plugin/scrnmode.vim
33: /vim/plugins/kaoriya/plugin/verifyenc.vim
34: /vim/plugins/vimproc/plugin/vimproc.vim
35: /vim/runtime/menu.vim
36: /vim/runtime/lang/menu_ja_jp.utf-8.macvim.vim
37: /vim/runtime/lang/menu_ja_jp.utf-8.vim
38: /vim/runtime/autoload/paste.vim
39: /vim/gvimrc
40: /vim/runtime/gvimrc_example.vim
41: /vim/runtime/colors/blue.vim
関連する可能性があるのは、以下の2つだと考えます。
- 01: /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc
- 14: ~/.vimrc
~/.vimrcの編集
ユーザホームディレクトリ直下にある.vimrcを編集しました。
NeoBundleの再インストール
端末からダウンロードして、MacVim上で :NeoBundleInstallを実行。
NewDayOne.vimの導入
:OpenDayOne
:NewDayOne
MacVimからDayOneへ投稿出来ました。
補足事項
- MacVimの事が少しだけ分かってきました。
- ターミナル上でVimでも、NewDayOne.vimを利用できました。
- ターミナル上のVimの起動時に、問題は発生しなくなりました。
- ターミナル上でVimを起動すると、MacVimに影響が出る事がある?
2013年12月15日日曜日
Bloom Built Day Oneの導入 3
NewDayOne.vimのインストール
NewDayOne.vimをroot権限上で実行出来るようにしました。
vimrcの編集
vimrcを編集してNeoBundleをインストールします。
.vim/.bundle の中にNeoBundleが入っています。
:OpenDayOne
DayOneが起動します。
:NewDayOne
Vim上でテキストを書いて、:NewDayOneと入力します。
新規記事を作成するか聞かれます。
DayOneに投稿されます。
ユーザ権限での実行
NeoBundleのインストールで失敗します。
そして、それから…
管理者権限では使えるようになったので、次はユーザ権限で使えるようにします。
続く!!
補足事項
- OSXにrootで入ったのは初です。
- MacVimは香り屋版を使用しています。Custom Version 7.4 (KaoriYa 20131126)
Bloom Built Day Oneの導入 2
NewDayOne.vim
Bloom Built Day Oneの記事作成支援vimプラグインを入れてみました。
詳細はこちらを参考にして下さい。
NewDayOne.vimのインストール
以下のような流れでインストールしました。
- DayOneCLIのインストール
- NeoBundleのインストール
- .vimrcの編集
以下は、Vimを起動した状態での作業になります。
:OpenDayOne
DayOneが起動します。
:NewDayOne
新規記事を作成するか聞かれます。
…と、ここでMacVimじゃないと保存出来ないっぽい事に気が付きます。
続く!!
補足事項
- ターミナル上のVimでも起動したのを確認。
- 記事の内容は見せられないので、モザイクを掛けてあります。
- ウィンドウに本名が記載されていますけど、気にしないでください。
2013年12月11日水曜日
Bloom Built Day Oneの導入 1
iPod touch 4th Generationへのインストール
OSXで使用しているBloom Built Day OneをiPod touchをインストールしようとしたら、iOS7.0が必要との事で、インストール出来ませんでした。
私の使っているiPod touchは、iOS6.1.5以上へのアップデートが出来ません。
Bloom Built Day Oneについて
Day Oneに関して知りたい方はネット上に沢山情報があるので、適当にググって下さい。
その日の気持ちをサクっと書けるので、気持ちの整理をするのに重宝するソフトです。
自分の中では、EvernoteとTwitter/APNの中間のような存在になっています。
知的生産の技術
梅棹忠夫さんの"知的生産の技術"という本があります。
1969年に書かれた、思考/情報整理術の本です。
"知的生産の技術"に書かれた、"発見の手帳"や"京大式カード"による記録は、Evernote等のアプリケーションを使えば簡単に出来ます。アナログの時代よりも圧倒的に検索性が優れているし、整理をする必要が殆どないので負担も少なくなりました。
記録はデジタル媒体の方が圧倒的に楽ですが、思考をするのはアナログの方が直感的に出来るので楽だと感じます。常に紙の手帳を持ち歩いて、思考を整理するのに使っています。
思考整理もデジタル媒体に移行する方がよいのですが、今の所は紙とペンで行っています。
- "知的生産の技術"
- 梅棹忠夫 著
- 岩波新書(青版) 722
- 1969/07/21(月) 初版発行
- ISBN4-00-415093-0
- 740円 税別
Apple iPhone 5c/5sが欲しい
Day OneやEvernoteが移動中に使えないのは不便です。
iPhone 5c/5sか、外で使えるAndroid端末を導入しようと考えています。
2013/04/01(月)まで、HTC Aria S31HTをE MOBILEの回線で使っていたのですが、節約の為に回線を切ってしまいました。
現在、移動中に使っているのは、docomoのガラケー(Panasonic P-07B)のみです。
余談
- OSXで使用しているのは、Version 1.9です。
- "NewDayOne.vim"というVimのプラグインも開発されています。
- "知的生産の技術"が発行されたのは、アポロ11号月面着陸の翌日です。
2013年12月6日金曜日
2013年12月4日水曜日
Apache OpenOffice 4.0.1の導入 1
Debian GNU/Linuxには、オフィスソフトとして元々LibleOfficeが入っています。
オフィスソフトを、仕事で使い慣れているApache OpenOfficeに変更しました。
インストール
適当なディレクトリにダウンロードして、$ tar zxvf 以下略。
GNOMEにて
何故か文字化けしている…。
LXDEにて
問題なく使える。
補足事項
- 会社で使っているのは、Apache OpenOffice3.4.1(Windows版)です。
- LibreOfficeはアンインストールしました。
- 自分用メモ。 lxde-keyboard-control
2013年12月2日月曜日
X68000XVIのこれから
実家に保管してあるX68000XVIの話をします。
X680x0の導入と経緯
私がX680x0を導入したのは1997年、市場はすでに終わっていた時期です。
1996年までX68030の製造/販売は続いていたと言われているので生産終了の年の翌年で、同人の世界ではまだまだ盛り上がりを見せていた時期です。
「ゲームが動く黒いパソコン」くらいの認識がなかった私ですが、ゲームラボの「68まみれ」の記事等を読み、徐々にその魅力に惹かれつつありました。
最初に購入したのは、X68000PRO2+オフィスグレーのCZディスプレイでした。
本体価格は24,800円で、情報ハウスさんというお店に電話注文して買いました。
インターネットでの情報収集
情報収集の手段は、主にインターネットでした。
susie.x等の必要なツール類の入手もインターネット経由でした。
組み立てたAT互換機にTEAC製の5.25インチFDDを搭載して、データを転送していました。記憶が曖昧なのですが、PC-98でフォーマットした5.25インチフロッピーディスクは、WindowsでもX680x0でも読み書き出来ました。
この辺りの流れは、時系列が狂っているかも知れません。
SCSIの導入
当時所有していたX68000PRO2とX68000初代は、SCSI非搭載機種でした。
SASIのHDDで運用するのは厳しいので、SCSI環境は必須でした。
中古でシステムサコム製のSCSIボードを入手し、大学から持ち帰ったTEXA製HDD(340MB)で環境を構築し始めました。OSはHuman68k Ver3.02、ファイラはFDXでした。
X68000XVIの導入
2001年になり、運良く中古でX68000XVIを入手する事が出来ました。
X680x0の中で、最もデザインが秀逸で汎用性の高い機種です。
X68000XVIの主な特徴は以下です。
- クロック周波数の切り替えが可能 (10/16MHz)
- SCSI内蔵 (SUPER以降は全機種)
- 本体内にメモリを8MBまで増設可能
- コプロセッサ用のソケット内蔵
X68000XVIの運用
2002年は、自分の中でX680x0が一番盛り上がった年でした。
MDXを聴いたり、SFXVIのキャラやOPをネットでダウンロードして遊んだり…と、クリエイティブな使い方はしませんでしたが、使っているだけで楽しかったのを覚えています。
当時の環境は以下です。
- MC68000 10/16MHz
- 8MBメモリ (内蔵)
- SX-68M2 (MIDIボード)
- SUSTEEN製17インチCRT (15/24KHzは映らない)
- X68000CompatXVI付属キーボード (友人にもらった)
- X68000PRO2(オフィスグレー)付属マウス
- TEXA製340MB HDD (学校から持ち帰り)
- ICM製230MB MOドライブ (先輩にもらった)
- 緑電子製キャディー式 6倍速CD-ROMドライブ (ジャンク/600円)
- Roland SC-88Pro/G
寄せ集め感の強い環境です。
当時のconfig.sys/autoexec.batは、記録に残っていません。
電源の故障
2003年に入ると電源が不調になり、起動できなくなりました。
X680x0の宿命とも言える症状です。
2004年に就職して、初任給で電源を修理しようとしました。
結局、今年の春に亡くなった祖父が修理代19,800円を出してくれました。
修理に応じてくれたSHARPさんと、修理代を出してくれた祖父に感謝しています。
修理した時の領収書は、大切に保管してあります。
2008年辺りに、再びX68000XVIは不調に陥ります。
故障箇所は電源部ではなく、リレー回路のようです。
東京に引っ越す事になり、X68000XVIは実家に置いておく事にしました。
X68000XVIのこれから
故障中のX68000XVIですが、復活させる事も視野に入れています。
現在、医療費の為に貯金をしているので、難しい状況です。
今後の目標は以下です。
- ATX電源化
- CF-SCSIによるゼロスピンドル化
- NereidによるLANへの接続
- XPC-4の導入
POWER TO MAKE YOUR DREAM COME TRUE
比較すると叱られるかも知れませんが、X680x0の「無い物は作る」文化は、現在のOSSに通じる物があるような気がします。
PowerPC搭載の後継機種や公式でのUNIXベースのOSが出ていたら、確実に買う人はいたのでは…、と感じています。
最後にX680x0を通じて出会えた沢山の友人達や、これから出会うであろう方々に感謝の気持ちを伝えます。
ありがとう。
2013年12月1日日曜日
Happy Hacking KeyBoard 365日目
Happy Hacking Keyboard Professional2を導入して、本日で365日目です。
1年間使ってみて、感じた事をまとめてみます。
導入の経緯
以前、弊社で仕事をしていた人に教えてもらいました。
元々は、FILCOのMajestouch茶軸を使っていましたが、思い切って乗り換えてみました。
導入したのは、Happy Hacking Keyboard Professional2 墨/無刻印です。
最初の印象
FILCOのキーボードを完全に封印して、HHKBPro2のみの生活に切り替えました。
- 初めてのUS配列 (UNIX配列)
- 刻印がない
- ファンクションキーがない
- カーソルキーがない
という事で、混乱しながらキーを叩いていました。
配列表のPDFを印刷して、それを見ながら少しずつ慣れて行きました。
最初はOSXでの操作に慣れて、Windows7での操作も出来るようになりました。
DIP SWは、Mac仕様で固定です。
その後の悩み
HHKBが手に馴染んで来て楽にタイピング出来るようになって来た頃、会社で使用しているキーボードとの差異に悩むようになりました。
結局は自宅と会社で、キーボードもOSもテキストエディタも全く違うので、頭を完全に切り替える事が出来るようになりました。
US配列が好きになった
ThinkPad X61のキーボードをUS配列の物に換装しました。
X680x0やPC-98等以外は、自宅の環境は全てUS配列で統一する方針です。
導入してよかった点
- コンパクトなので机の上が広く使える
- タッチタイピングに慣れた
- (多分)生産中止はしないので安心して使い続けられる
- 見た目が格好いい
自己満足と思いつつ、かなり実用的な品だと感じています。
そして、これから…。
今度、AT互換機を自作する時にHHKBPro2を買い足します。
次は、刻印入りの品を買おうと考えています。色は未定です。
墨も良いのですが、白も魅力的です。
日焼けして変色してくると、不思議な味わいが出ます。
補足事項
- 会社で使っているのは、DELL製のJIS配列のキーボード。
- FILCO Majestouch茶軸は、友人の譲与しました。
- HHKBの下に100均で買った布を敷いて使っています。
- Mac付属のBluetoothキーボードは使用していません。